2日目 午前の部(受付 8:30~)
分科会(9:00~12:00)
1~11の分科会に分かれて、それぞれの議題を参加者の皆さんと一緒に考えます。
関心のあるテーマを扱っている分科会に参加してください。
12月15日(日)
分科会 1
―乳幼児の保育と子育て―
どうしていきたい? これからの子育て
子どもも親も安心してのびのびと生活していくため、子育て支援の現場では、保育・教育の拡充、子育て現場の質を高めるためのコミュニケーション力が大切になっています。本分科会では保育・教育の動向を学びながら、ワークショップ形式で参加者がお互いの思いを出し合う場にしていきます。
【話題提供者】
NPO法人子育てネットワークぴっぴ、現職保育士、
幼稚園教諭、子育て支援関係者など
分科会 3
―子どもと人権―
子どもは“NO”“SOS”と
言ってもいいんだよ
子どもの意志や主体性を尊重することは、子どもの権利の大きな柱です。子どもを取り巻く現実に目を向けながら、子どもの意志を大切にし、主体性を育む社会を創るにはどうしたらよいか、一緒に考えてみませんか。
【話題提供者】
子ども育ちレスキューネットはままつチャイルドライン
コーディネイター: 鈴木恵さん
分科会 5
―子どもとメディア―
知ってますか?最近のネットやスマホ
インターネット上に氾濫する有害な情報や交流により、子どもが犯罪被害やトラブルに巻き込まれていますが、大人たちは知識不足で、対応が遅れています。
最近のインターネット・ケータイ・スマホのしくみやトラブル事例などの情報提供やタブレット等による体験を通し、課題やその解決方法をみんなで考えます。
【話題提供者】
(株)DeNAカスタマーサービス部
部長 西雅彦さん
NPO法人浜松子どもとメディアリテラシー研究所
分科会 7
―多文化社会に生きる子ども―
LISTEN to“多文化わかもの”
在住外国人と言っても考え方、背景は様々。生地、学歴、家庭環境など。そこで背景が異なる当事者同士が「進学×就職」と、「多様化する子どもたち」の2つのテーマについて多方面からディスカッションし、提言にまとめます。
【話題提供者】
The TOKAI Branch of the “GAIJIN”
NPO法人浜松NPOネットワークセンター
【発言者】
参加する多文化な若者たち全員
分科会 8
―子どもの安全と部活動―
子どものスポーツ・部活動
これでいいのか?
2020年東京オリンピック開催に沸く日本ですが、日本の子どもの体育・スポーツ環境は、体罰が横行し、勝利至上主義が蔓延しています。子どもも親も、今一度スポーツとは何かをじっくり考えてみませんか。
【話題提供者】
中学校教師
スポーツ少年団指導者
大野木龍太郎さん(浜松学院大学)
分科会 10
―生活とエネルギー―
エネルギーを考える模擬授業に参加してみよう
地球温暖化問題もあり、3.11以 降、エネルギーに対する関心は一気に高まった。エネルギーをどのように手に入れるのか、どのように使っていくのかについて模擬授業を通して学ぶ。小さなエネルギーで豊かに快適に過ごすことのできるライフスタイルについて提案し、参加者とともに考えたい。
【話題提供者】
上久保廣信さん (中学校教諭)
村田昌樹さん(OMソーラー㈱)
分科会 2
―子どもと学校―
学力をどう考えますか?
静岡県では学力テストの小学校国語の平均点が全国最下位となり、知事が校長名を公表しました。そもそも学力テストは一体何のために行うのか、学校でつける力はいったい何か、子どもと教師そして親が学校教育に求めているものは何か、さらに小中一貫教育、道徳の教科化、学校統廃合問題なども取り上げていきます。
【話題提供者】
静岡県教育文化研究所
静岡県西部教職員組合
分科会 4
―不登校と発達障害―
「不登校」も生き方のひとつだよね!
浜松だけで900人以上いる不登校の小中学生。周囲の理解不足や自身のコンプレックスやストレスで精神疾患に追い込まれる子どもも少なくありません。子どもの気持ちを理解し、広汎性発達障がいについて学び、一人ひとりに合った生き方のヒントを見出す報告・話し合いになればと思います。
【話題提供者】
NPO法人ドリームフィールド浜松登校拒否親の会
分科会 6
―子どもが育つ地域と文化―
遊びで育つ!
「子どもとの遊び方がわからない」という声を耳にします。参加者の皆さんと“遊びの魅力”について話し合い、遊びで育つものとは何かを考えたいと思います。子どもとの遊び方のヒントも探りましょう。
【話題提供者】
少年少女センターはままつ
浜松子ども館
静岡少年少女センター
分科会 9
―学生・若者分科会―
学生ってこう思ってます・・・!
私たち学生が、子どもたちの関わりから気づき感じられる、今の子どもの求めているものを一緒に話し合い、見つけ出し、未来につなごう!
【話題提供者】
フレッシュアクティブコミュニケーションセンター
未来に広がるネットワーク学生実行委員会
分科会 11
―障害のある子に豊かな育ちをー
「できること」「とくいなこと」を伸ばそう!!
できないことを、できるようにすることも大切ですが、できること、得意なことをおもいっきりやって、もっと伸ばす方が、子どもも大人も幸せ。特徴を個性として、どう輝かせて行くか。大人は、どう楽しくかかわることができるのか。映像や、ワークショップも含めながら、皆で考えます。
【話題提供者】
NPO法人クリエイティブサポートレッツ
心理士、現場スタッフなど

